自己理解のための心理検査①
自己理解のための心理検査①

心理検査は、性格検査と知能検査という2つのカテゴリーに分けられます。
知能検査は知能指数(IQ)を測るためだけでなく、発達特性を把握する、つまり生まれ持った得意・不得意を把握する、という目的で近年多用されるようになっています。
知能検査については、以前ご説明していますので、こちらをご覧ください。
今回は、性格傾向を測る検査をいくつかご紹介させていただきます。
TEG(エゴグラム)
チェックリストタイプの検査で、性格傾向を5つの指標から知ることができます。
元々アメリカで開発された検査で、TEGはその日本語版です。精神科・心療内科などの医療機関だけでなく、学校・企業での自己理解を深めるための研修など、さまざまな場で広く用いられています。
10分程度で実施できるので、通常のご相談の時間内でも気軽に取り組んでいただけます(お持ち帰りいただき自宅で実施後、次のご予約の際に持参でも可)。
FIT(フィット)
家族関係についてお悩みの方にお勧めの検査です。家族の複数のメンバーに問題があり、何から取り組んでいけばよいのか考えたいときや、長期の不登校や引きこもり等を抱える家族に、他の家族がどう関わっていくべきか考えたいとき、等に適しています。
実施後にカウンセラーとの振り返りを通して家族のメンバー同士の関係性を客観的に捉え直し、よりよい家族の在り方を考えることで、状況の改善を目指します。
SCT(文章完成テスト)
所定の検査用紙に文章を書き込んでいただくタイプの検査です。性格傾向や価値観、自分自身の過去や現在・未来をどう捉えているか、対人関係の持ち方などを広く測ることができます。
実施には個人差がありますが30~60分程度かかりますので、ご自宅で記入後にご持参いただく形がお勧めです。
今回ご紹介の3つの検査は、通常のご相談料金の中で実施可能です。興味をお持ちの方は担当カウンセラーまでお気軽にご相談ください。
Posted by 梶原真弓













