ガンで1週間入院:その1
突然保証人の必要が
人間ドックの胃カメラで意識がもうろうとしているまさにその最中
「あ!ガンがあります」
と言われ、あれよあれよと転移の確認やらMRIなど通院すること数回。
1週間入院し、とりあえず内視鏡手術で切除することに。
当然、「付き添いの方に術前の説明を」という映画などで見たことのある展開が生じます。
「私、みなしごなので保証人はいません」
「なにかあった時に連絡のつく友達やいとこや親戚でもいいですよ」
と、大層ありがたい医師の声。
保証人の条件を調べておきましょう
10年以上、人間ドックでお世話になっている病院だからこその計らいかもしれませんが、経緯を説明して友人に保証人を引き受けてもらいました。
実はその数年前にも手術を受けているのですが、その際は友人を「いとこ」ということにして付き添いしてもらっています。
病院にしても何か事故があった場合、緊急の場合、治療費不払いの場合を想定しての保証人だからそんなものなのかな?と思っていたのですが、メンバーの方から、類似のケースで「保証人は3親等まで」と厳しく言われたとの発言が。
日頃からお願いできる人がいるか、通院している病院が求める保証人の条件について調べる必要があるなと感じる出来事でした。