前回のみなしごZOOMは、私がブログに書いた詐欺の話を読んで、参加者のみなしごAさんが、一人暮らしがターゲットになりやすいというさまざまな例を紹介くださいました。
Aさんは、3月末にプリペイドカードの不正利用にあわれたことがあり、また、過去には、銀行のデビット口座でも体験したそうです。
多様化する詐欺の手口

Aさんは言います。
「たとえば、何らかのきっかけでカードを作り、カードが手元に届き、引き出しの中に入れっぱなしで使用する機会がなくても、カードが不正使用されることがあります。
また、最近よく使われるQRコードも、読み取って意図しないページに誘導され、詐欺にあうこともあるようです。確かに、QRコードを読み取って、そのURLが正しいものか否かは確認しないですよね。
人や年齢にもよりますが、ネットやPCのセキュリティに関する意識にはかなり違いがあります。そもそも、私のように十分にスマホの機能を活用できていなかったり、迷惑メールか否かを見分けられない巧妙なお知らせも毎日のように送られてきます。
最近では、主にネットで知られる〇〇証券への不正アクセスで、勝手に株を買われていたなどの報道もありました。〇〇証券はネット銀行も展開していますから、銀行の情報もすでに把握されている可能性があります。カードの不正請求も日頃から利用明細を確認する習慣があれば防げそうです。誰でも被害にあう可能性はあるわけですから、疑わしいと感じたら警察の相談窓口に問い合わせするなど、起こってしまったときの対策について準備しておくべきでしょう」
そして、以下のYoutube情報を紹介してくださいました。みなしごのみなさん、どうぞご参考に!
・金庫に入れてもカード情報がバレる
・QRコード悪用詐欺
・一晩で600万円 銀行の偽サイト
・フィッシング詐欺で600万円の被害にあった女性が語る詐欺手口とは?
・自動音声で「1を押してください」番号押すと特殊自動音声で「1を押してください」番号押すと特殊詐欺グループに
・警察装う「0110」番号詐欺
・特殊詐欺実際の通話記録を公開
・あなたに逮捕状が出ています 警察官をかたる詐欺事件が相次ぐ
・フィッシング詐欺あなたは?
(文責:R)